2013年4月23日火曜日

豊田市 学校保全改修工事 SUS流し台

 
お世話になっております。
(有)福岡の
学校工事の内容です。
 
 
 
 
 
いつもであれば、夏休み期間中の工事なんですが、
 
今回は冬休み期間中の工事として、
受注することができました。
 
 
12箇所の取り替えとなり、
 
当然冬休み内では、
工事が終わりませんので、
取り付け作業(音が出る作業)は土曜日になっております。
 
 
まず、思い入れもあろう現状から、
蛇口など、取り外しが進んでおり、
残念ながら、見納めとなります。
人研ぎ製
 
 
ステンレス製
 
採寸はこの段階でおこない、
現状をもとに、天端、高さ、幅、それぞれ計測し
図面を作ります。
壁の仕上げがそれぞれに違ったりしますので、
この状況での寸法出しは注意が必要で、
最終的な仕上に対する想像力と、
実際の仕上げがどこまで、同じになるか、
これがいつも気にかけているところです。

こっちはタイル
 


モルタルに
ペンキ仕上げ

 
 
 
 
 
 
解体も終わり
計量鉄骨下地に給水管が取り付られました。
 
この時点で、給水管の高さや間隔の
寸法を確認します。
 
 
レーザー墨出機にて、水平のレベルも確認しておきます。
 
 
取り付けの順番が来ましたよ、

 
 
 
 
 
 
 
 
 
いつもながら、自ら運搬搬入を行います。




まずは、SUS部材から、
水栓用の穴も
工場にて開けておきます。


ゼーゼー
重いよー
3階まで
階段上がりきって、力尽きました。

 
スーパー戦隊による取り付けが始まります。

 
 
途中の写真がなくていけないんですが、
 
 
 
 
いきなり完成してます。
 
 
 
 
 
 
 





 
 
 
 
今回のこの工事、
 
 
順調でした。
 
 
 
 
学校の流し台工事は、
(有)福岡へお任せください。
 
 
見積もりもすぐでます。
 
 
 
 

平成25年度 



しばらくブログ更新をお休みさせていただきます。




                                       ↓



とでも書いておくべきでしたでしょうか
受注が重なってしまい膨大な量の製作を
この半年間こなしていまして、
ここにきて、ようやくゆとりもでてきまして、
久しぶりの更新に至ったわけです。







思い返せば夏の終わりからものすごい受注となってしまい
半ばパニックぎみに突っ走ってましたが、
職人さんや、協力会社さんに助けられながらここまできました。
皆様、本当にありがとうございました。
とにかくがむしゃらに働き続け、振り返ってみれば
通常の3倍近くの本当に多くのお仕事をさせていただきました。


毎回違う物を作っている事があたりまえのオーダー家具工事業界ですが、
基本のスタイルとしては、やっていることは同じように感じます。


見積もり提出
図面提出
打合せ
製作
取り付け


もうひとつ新しい事はじめたいと思い、
まずは、ブログ立ち上げから・・・

なんて言ってた頃がなつかしい。


(有)福岡チームの職人は
僕も驚くほど頑張ってくれている。
現場での納まり具合、
色柄、
納期、
決めたことを精一杯実現しようとして走ってくれている。
よっしゃやったろう!って、
納期にはできているという状態になっている。
すべて
みんなの頑張りがあっての事、
そんな時に出来あがったものを見て嬉しいと思う反面、
舵取りの重要性に気がつかされる。
これは本当にみんなのためになっているのか?
これを続けていくことで本当に
頑張ってくれた職人、会社、家族が幸せになれるのか?
と色々と考えこんだりも。

会社といってもまだまだ人数も少なく
応援の職人さんや、製作協力してくれる業者さんもいる。

最終決定していくのは自分。
舵を間違った方向に切っても、みんな信じてくれているから
その方向に全力で頑張ってしまう。

「違うんじゃない?」
なんて、まず、言ってくれない、
孤独でもある自分。。。

今まで以上に、自分の考え方、直感を裏付けながら
進んでいく必要があるなと思う。
僕は凄腕職人ではなく、やりての経営者でも無い、
跡取息子なんです、授かり受けただけの立場なんです。
でも物心ついた時からこの仕事をやる気になって、
生きてきてますが、


パニクっている自分を
みんなが助けてくれる、一つとなって
協力しあってくれて、完成へと達する事ができる。


うれしかったな~


これからはうれしい時も苦しい時も
笑顔でいよう。感謝し続けよう。



みんな!これからも!いーくーぜー!